今年も残すところあとわずか Q.A.S.B. ブログも最終回 ということで一年を振り返ってみると・・・
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リーダーでヴォーカリストの Amy A が Q.A.S.B. を離れ、a.yu.mi. が加入しますという発表をさせていただいたのが、ちょうど1年前の今日 12月26日。
今年の3月13日に区切りとなる 10th Anniversary Party を行い11年目に入ったところで、新ヴォーカル a.yu.mi. を迎えて本格的に新生 Q.A.S.B. が始動しました。まずはライブをできる限りこなしていこうということで、いつもの年よりは多かったと思います。
3月13日 渋谷 Plug (Q.A.S.B. 10th Anniversary Party)
4月30日 渋谷 no style (Box in toybox GW special)
6月12日 乃木坂 Club Cactus (Q.A.S.B. meets kickin)
7月31日 渋谷 Club Bar Family (Soul Garden Vol. 11)
8月20日 渋谷 Home (UP & UP)
11月19日 青山 fai (VASCO DA GAMA)
11月27日 渋谷 The Room (ゆらぎ)
12月6日 渋谷 Home (Live 2 Live)
計8回
改めてライブ会場を見て、Q.A.S.B. は渋谷系バンドか?!と思うほど、ほぼ渋谷周辺から動いていないことが判明。。。
一番西の no style から一番東の Cactus までわずか約 3km!ちなみに最北も Cactus で、最南は The Room。
こんな引きこもりバンドですが、来年はさらに引きこもって制作に入ります(笑)。
一言に Funk/Soul と言っても、積み重なった歴史があり、時代によっても相当多様なスタイルがあります。
元来 Q.A.S.B. が目指していた 1970年代の Soul/Funk〜Rare Groove を軸に考えると、これまでは、どちらかというと横方向、つまりジャンルをクロスオーバーしていくことで、アルバム1作目から3作目まで広がりを作ってきたんですが、最近試みているのが、縦方向、つまり時代のクロスオーバーです。例えば、1曲の中に60年代の要素と80年代の要素が共存しているみたいな感じのアプローチと言えばわかりやすいでしょうか。
もちろん、全部の曲ということではないですが、今の時代だからこそ、過去の Soul/Funk を俯瞰して捉えることで何か新しいことが見えてくるように思えます。で、そういう発見はだいたい クラブで体を動かしながら聞いている時に見えてくることが多いです。まだまだ Soul/Funk の普遍性と多様性の両方を発見することがありなかなか奥深い音楽だなと改めて思うったところでそろそろ締めに。。。
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冒頭にも書いたように、Amy A がバンドを離れたことで自ずとリーダーをやらせていただいています。こんなこと言っては叱られるかもしれないですが、もともとそれほど Soul/Funk の曲よく知っている方ではなく、どちらかというと自分なんかよりもっと詳しいメンバーに助けられている感はあります。この場で感謝の意を表したいと思います。
あと、DJの皆さんや、演奏に足を運んでくださった皆様、たくさんご支援いただき本当にありがとうございました!
新生 Q.A.S.B. となってまだ1年弱です。渋谷という殻から抜け出す日々を目指して来年も精進したいと思います。
これからもご支援のほど宜しくお願いします!
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