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2016年6月7日火曜日

Kob Goes To Bollywood

ベース担当のKobです。
前回MASAさんがシネフィルなエントリーを書いたので、自分も映画ネタにしますw
といっても観る映画の傾向は違うわけで、内容はガラッと変わります。

ここ半年ほどですが、自分の中でインド映画がブームになっています(今回のタイトルの中にある”Bollywood”というのはインド映画業界のことをHollywoodになぞらえて付けられた俗称です)。皆さんが「インド映画」という言葉で連想されるのは、おそらく、きっと、たぶん、十中八九、「ムトゥ 踊るマハラジャ」に代表される半ミュージカル的側面でしょうね。実際、知人にインド映画の話をすると大概、あの大人数で歌って踊るのが好きなの?と評されるわけです。過去の自分のイメージも同様だったわけですが、とある一つの作品との出会いからそれは払拭されていきます。

2015−16の年末年始のテレビ。なんか映画でも観ようかしらと番組表を眺めていると見覚えのあるタイトルが目に入りました。

「きっと、うまくいく」

これ、とあるスポーツ選手が【大好きな映画】としてリストアップしてたのをうっすら記憶していたからで、元からこのタイトルに興味津々だったわけではありません。それが最終的にBDまで買ってしまうほど好きになってしまうわけですから、何が縁になるのかわかりませんよね。詳しくは本編かネタバレサイトでも見て頂ければと思うわけですが、インドの理系大学生たちのお話で、現在のインドが抱える社会的問題点も浮き彫りにしつつ、軽妙かつ泣かせる進行で3時間があっという間でした。

この映画をスタートに、某民放BS局でインド映画3連発をやってくれちゃうもんだから、全部録って観てしまいました。それ以降も、近年のインド映画を何本か観ています。

「命ある限り」
「タイガー~伝説のスパイ」
「スタンリーのお弁当箱」
「めぐり逢わせのお弁当」(またお弁当w)
「マダム・イン・ニューヨーク」(これ本当に素晴らしかった)
などなど

それでわかったのは「インド映画は歌って踊ってるだけじゃないw」ってことと、「なんかわかんないけど、とってもいい!(語彙貧弱)」ってことです。

エロ表現無し(お国柄でしょうか)、多彩な人間模様、そしてそれを表現する演者さん達の高い演技力、かっこよさ、美しさ、そして適度に織り込まれる歌劇シーン(やっぱり)、明快で救いのあるストーリー展開惹き込まれる理由は数多あります。大衆娯楽として国内でかなり根強い人気を誇るインド映画は、3時間前後の長尺物が多く(途中で休憩が入ったりする)、お腹いっぱいになれるのも特徴かもしれません。

特に俳優の美しさ、格好良さには毎度毎度ハッとさせられます。まぁ、どの人も皆、かなーり濃い目だからなのかも知れませんが


自分は昨年からちょいちょい台湾中国語を学んでいるのですが、このブームが来て、「ああ、ヒンドゥー語にしておけばよかったかな」とも思ったりw と、インドの女優さんの濃厚風味の美しさに惹かれるも、今のイチオシは台湾の某女優さんなんですけどね。



はい!巷で無類のショートカット好きとして知られるKobさんですが、今回もブレてないでしょw

さてさて、6.12乃木坂まで一週間を切りました!
当日は素敵な短髪(じゃなくてもいい)女子からの声援を待ってます!

是非、曲間に「Kobさーん!」と叫んで下さいね!!

Next Live Information
"Q.A.S.B. meets kickin"

OPEN: 18:00  CLOSE: 23:00
PLACE: Club CUCTAS
ENTRANCE: ¥2,000
SPECIAL GUEST DJ: Daisuke Kuroda (kickin)
LIVE: Q.A.S.B.

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